着工合意前までの調整事項におけるポイント


2008年9月末の契約以降色々調整・整理してきたが、家自体以外にも色々調整する事が多かったので、そのポイントを参考までに整理してみます。


□ 水道管など
うちは奥さんの実家を建て直して新築するのだが、なぜか水道管が3本のある。通常1世帯で1本の水道管を使用する事になるのだが、うちは2世帯住宅になるので営業担当の方と一緒に水道局に出向いて3本のうち2本を使うようにして、1本を撤去するように調整を行った。うちの場合はたまたま2本使うという事で了承をもらったが、場合によっては2世帯でも1本の水道管でまかなわなければいけない場合もあるようだ。



□ セットバック
家を建てる場所に接する道路がとてもせまいので、角地となるうちは面する2本の道路の1つでセットバックが発生してしまう。まぁ仕方ないのだが、区との調整が必要となり最終的な区画が確定するのが確認申請を出す直前になってしまったため、バタバタした感が否めない。設計担当の方で計算してもらった状態とは若干異なる部分も出てきたので、セットバックが発生する場合は注意が必要。
うちの場合は基本的に全て住友林業の方で対応してもらったので、楽ではあったのだが・・・



□ 土地の名義
正直これが1番やっかい。現状土地の名義は奥さんのお父さんではなくおばあさんの名義になるので、相続が発生した際に土地の名義が全てお父さんに相続されるかどうかは遺留分の放棄の手続き等を行わない限りは確定しないのである。幸いうちはなんとかなりそうだが、土地の名義の問題で大変な目にあっている人は少なくない。。。



無事家が建つまではまだまだ色々問題は出てくるだろうが、必ずしも家を建てる事は楽しい事ばかりではないのだ。そこを乗り越えるからこそ家が建った時の感動が大きいのだろうと思ってる。






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