ハウスメーカー選定フェーズでのハウスメーカーとの打ち合わせ Vol.03

8月もそうだったが、9月に入ってからも週末・休みは全てハウスメーカーとの打ち合わせでびっしり。さすがにちょっと疲れが出てきたのだが、あともうちょっとの踏ん張りが必要な状況といったところ。。。


セキスイハイム
8/13(水)、8/30(土)、9/7(日)、9/15(月)と4回打ち合わせを実施してきており、今日は蓮田にあるセキスイハイムの工場を見学してきた。セキスイハイムの最大の特徴であるユニットの製造工程が一目瞭然。住宅を最先端の工業製品として扱われているのがよく分かる。賛否両論はあるのかもしれないが、家の品質と住宅建築の効率を考えるとかなり合理的で高品質を保つ事ができるやり方だと感じた。


合わせて設備関係のショールームも見る事ができた。やはり直接自分の目で見ると色々実感が湧くし、何が自分にとっての望みなのかがはっきりしてくる。個人的にセキスイハイムを選ぶ理由としては『ユニット工法』、『タイル外壁』、『オルビックルーフとフラットルーフ』、『オール電化とソーラーシステム』『圧倒的な短工期』が挙げられる。そして1番の理由は営業担当の方だろう。どのメーカーの営業担当よりも親身になって検討し、それをプランに反映していく上でどうあるべきかを考えてくれている。


住友林業
8/15(金)、8/31(日)9/7(日)、9/14(土)、9/20(土)と打ち合わせをしてきた。住友林業はとにかく営業、設計ともに隙が無い。50,000円を支払ってのプランニングというやり方は悪くないと思う。ただセキスイハイムと比較すると、ここまで違いがあるのは地盤調査を実施した点と、営業担当とは別に設計担当が入ってくるぐらいだと思う。セキスイハイムの場合は営業担当が依然設計をやっていた1級建築士の方だという事もあり、その点を鑑みると地盤調査の違いぐらいなのではなかろうか。まぁ2人入ってもらっているという点で打ち合わせの度にしっかりとした提案書を出してきてくれる点は異なると感じている。


実際にショールームに行って見積もりに組み込んだ内装、設備の確認があったりと、契約の前段階での詰めは細かい。お願いしている側からすると色んな面で安心できるだろう。ただ自分のところの場合、隙が無い分外観や間取りの魅力に欠ける。あまりに無難過ぎるのだ。セキスイハイムは良くも悪くも斬新な点があり、この家に住みたいと思わせてくれる。


セキスイハイム住友林業ともに契約前段階での概算見積もりがほぼ出揃ってきた状態にある。予想以上に高いのが痛いが、そろそろ出てくるパナホームのプランと概算見積もりも含めて最終的な判断をしていきたい。今のところはセキスイハイムパナホームか、といったところだろう。


ちなみに住友林業ショールームで見たヤマハのキッチン『DOLCE』はすごい!是非このキッチンを選定したいのだが・・・