ハウスメーカー選定フェーズでのハウスメーカーとの打ち合わせ Vol.02


8月・9月の休みはほぼ全てハウスメーカーとの打ち合わせでびっしり。ハウジングギャラリーにも足を運びつつ、ハウスメーカーと間取りのプランやコストの話などを詰めていった。


セキスイハイム
これまでに8/13(水)、8/30(土)、9/7(日)と3回打ち合わせを実施してきた。3回目の打ち合わせで見直したプランを持ってきてくれたが、これが建ぺい率ギリギリの提案だった。もうこれ以上はどうやってもスペースは確保できないところまできたという感じ。それでもユニット工法の制限だろうか、ピンとこない部分も少なくない。まぁあとは微調整といったような感じだろうと思っていたが、さらなる見直しの結果最終的に1番始めの構成に戻った。
明日4回目の打ち合わせだが、なぜ1番始めの構成に戻ったのか確認したい。まぁ1番始めといっても、間取りの構成は全然異なっており、恐らく予算に収まる事をしっかり考えてくれた結果、延べ床面積を削らざるを得なくなったというような感じだろう。明日の打ち合わせである程度自分の中でのハウスメーカー選定の絞り込みができると思っているのだが、担当の人としては最も良いと感じている。


住友林業
これまでに8/15(金)、8/31(日)8/7(日)、8/14(土)の4回打ち合わせを実施してきた。さすがの住友林業と言うべきか、とにかく毎回持ってくる提案と資料の揃え方、段取りとスキがまったくない。逆にそれがちと引いてしまいかねないぐらい。在来工法のメリットを活かし、こちらの要望に対する柔軟な対応はさすが。ちょっと気になるのはこちらの要望に対して、あまり止めた方がよい、という提案が無い事。本当にこれでいいのか、と思ってしまう・・・


住友林業がうまいのは始めの50,000円を払った後に契約段階での見積もりの精度を上げるためにかなりの詰めを行う事だと思う。このやり方なら契約する上でのちのち金額がはね上がってしまうのでは、といった不安が払拭されると思う。そしてショールームで色々見てしまうと、かなり心が揺らいでしまう。他のハウスメーカーは契約前ではそこまで詰めないので、ハウスメーカーを比較する上での線引きが難しい。一様に同じ土俵で比較できないのだ。それが住友林業の作戦なんだろうと思う。それにしても高い・・・いくら2世帯とはいえ延床面積で約48坪に対し、約5,300万円。坪単価110万・・・

せめて坪単価85万ぐらいまでになれば・・・


パナホーム
これまでに9/13(土)に1度打ち合わせを実施した。工法は異なるが、方向性としてはセキスイハイムとかち合うようなメーカーだと思う。次回打ち合わせで間取りのプランを持ってきてくれる事になっているが、とにかく早く持ってきて欲しいところだ。営業の担当もかなり良い感じで期待できる。ソーラーパネルオール電化、タイル外壁、松下電工設備といい感じなのだが、ソーラーパネルは実績・ノウハウともにセキスイハイムの方が若干上のような感じだった。金額面で住友林業と大きな差が出るようだと、セキスイハイムパナホームのどちらかで決めるような感じになりそうだ。



とりあえず現状はこんな感じなのだが、住友林業は標準で他メーカーのオプションぐらいのグレードの設備が用意されており、比較する上ではそこも加味して考えないと、うまい比較にはならないだろう。