ハウスメーカーとの打ち合わせ Vol.01


家を建てる話を少しずつ進めてきて、本を買って勉強してみたり、奥さんが資料請求してみたりしてきたのだが、8月に入って一気に展開が進んできた。江戸川のハウジングギャラリー、駒沢公園のハウジングギャラリー、練馬のハウジングギャラリーと住宅展示場に立て続けに足を運び、めぼしいハウスメーカーと話を進めるまでに至った。


ハウスメーカーにお願いするのか、建築士にお願いするのかはまだ決めていないのだが、とりあえず今のところ2つのハウスメーカーと打ち合わせを進めている。うちは二世帯住宅かつ、親世帯がタバコ屋を営んでいるため、なかなか家の構成や間取りが難しい。ただハウスメーカーの提案はなかなか面白い。手放しで採用できるまでには至らないが、段々イメージがつかめてきた。その反面色々課題も見えてきた。


打ち合わせを進めているハウスメーカーとの状況は以下に記載するが、1つ言いたいのはインターネット上で言われている評判は今のところ全く当てにならないものが多いという事。今話をしている2つのハウスメーカーもインターネット上では散々言われ放題だが、今のところ全く問題ない。価格の折り合いと家の構成、間取りが希望通りならどちらにお願いしてもいいと感じている。最終的に家を建てて住むまではなんとも言えないのだろうが、あくまでクチコミは参考程度にとどめ、自分の目で判断すべきだと思う。


で、今話を進めているところは。。。


セキスイハイム
打ち合わせは2回実施した。1回目は具体的な希望や敷地の状況を伝え、2回目で間取りのプランを持ってきてもらった。担当してくれている人が営業と言いながら以前設計をやっていて一級建築士でもあるので、具体的な話ができるのと、どうするべきかをちゃんと言ってくれるので、非常に好印象。気になるのはメリットでもあるユニット構造。ほとんどの部分を工場で生産でき、工期も短い反面、間取り・構成の自由度は制限される。これはよく言われている通りだと感じた。3回目の打ち合わせで見直しプランを持ってきてくれるので、それに期待したい。



住友林業
打ち合わせは2回実施した。セキスイハイムと同じく1回目は具体的な希望や敷地の状況を伝え、2回目で間取りのプランを持ってきてもらった。住友林業では間取りの検討や家全体の構成などを詰めていくところから契約行為が発生し、建築請負契約するまでの話の詰めを行う際に50,000円を支払う必要がある。これを支払うべきだと考えるか、支払いたくないと考えるかでここのメーカーの印象が全然変わってきてしまうと思う。うちは大きな買い物をする訳だし、50,000円払った分どこまでやってくれるのかというメーカーの見極めというところも含めて50,000円を支払い、話しを詰めていく事にした。現段階では結果的に50,000円支払っても良かったと感じている。家の全体的な構成や間取りのプランなどもしっかりしているし、地盤・敷地・地耐力調査もしっかり行ってくれたと感じた。4回目ぐらいの打ち合わせで見積もりを出してもらう予定にしているが、全体的に見て予算オーバーになっていそうな気がして仕方ない。


基本的にどのメーカーも具体的な話をする上で敷地調査は絶対行うようだ。住友林業は敷地調査と合わせて地盤調査も行った。最終的には家を解体した後に詳細な調査をする必要があるが、地盤改良が必要かどうかのアタリはつけられそうなので、やるべきではないかと感じた。今のところあともう2社ぐらいと具体的な話をしてみようかと思っていて、それと合わせて建築士からも話を聞いてみる予定。


あと今後の課題は二世帯住宅を縦割りにするか横割りにするかだろう。完全分離の二世帯住宅にする予定なので、色んな部分でスペースを余計に食ってしまっているので、なかなか難しい。たまに「金を出すのは俺なんじゃないのか??」と思う時もあるが、どこまでうまく思った通りに話を持っていけるか色々考えてみたい。